婚活を始めたものの、申し込みの時点で断られ続けてしまい、なかなか女性と会えない…そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
「なぜ断られたのか」「どこがいけなかったのか」 知りたいと思っても、申し込みの段階で断られてしまうと、その理由を直接聞くのは難しいですよね。
しかし、女性が男性からの申し込みを断る理由には必ず何かしらの原因があります。
今回は、その理由をありのままにお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目の理由:タイミングが合わなかったケース
例えば、女性が婚活を始めたばかりの時期 には、男性からの申し込みが一気に殺到します。特に 写真を更新した直後 は、申し込みの数が増えやすくなります。
人気のある女性の場合、1週間で100件以上の申し込みが入る ことも珍しくありません。そんな中であなたが申し込んでも、どうしても ライバルと比較されてしまう ため、選ばれにくくなります。
仮に 100人の男性から申し込みがあったとして、そのうち3人としかお見合いしない となれば、かなりの狭き門になりますよね。そのため、ライバルが多いタイミングを避け、少し時間を空けてから申し込むのも一つの方法です。
また、女性がすでに複数の男性と仮交際中 の場合も、申し込みが断られることがあります。たとえば、週2回休みの女性が、2人の男性とそれぞれ1回ずつデートしている 状態なら、新たな男性と会う余裕はないかもしれません。
中には、午前と午後で別の男性とデートするような器用な女性もいます が、そういった人は少数派です。交際人数が限られてしまう以上、タイミングによっては 「これ以上、新しい人と会う余裕がない」 という理由で断られてしまうこともあるのです。
2つ目の理由:プロフィールに問題があるケース
プロフィールの内容が原因で断られることも多く、特に 以下の5つのポイント は注意が必要です。
① 「同居希望」と書いている男性
プロフィールに 「結婚後は親と同居希望」 と記載していると、女性に敬遠されることが多いです。
まだ会ってもいない男性の親と 「結婚したら一緒に暮らさなければならない」 と思うと、前向きに考えられなくなる女性がほとんどでしょう。
もし 「親に何かあったら同居したい」 という考えであれば、プロフィールには書かず、関係が深まった後に話すのがベストです。同居の話は 「妻となる女性」「自分の親」「自分」の3者でしっかり相談して決めるもの なので、最初から「同居必須」のように書くのは避けましょう。
② 休日の記載がない
婚活プロフィールには 休日を記載する欄がない ため、自己PRの中でしっかり伝えることが重要です。
特に 土日休みの男性は歓迎されやすい 傾向があります。理由は単純で、土日休みの女性が多いため、デートの予定を合わせやすい からです。そのため、土日休みの方は積極的にアピールすると良いでしょう。
一方で、不定休や夜勤のある男性は、そのまま書くと不利になりがち です。そこで、女性の不安を解消できるような書き方 を工夫することが大切です。
例えば、
✅ 「不定休ですが、事前に希望を出せば土日休みも可能です」
✅ 「夜勤はありますが、休日は自由に調整できます」
✅ 「デートの予定に合わせて柔軟に休みを取ることができます」
このように記載すれば、女性も安心しやすくなります。「休みが合わなそう」と思われてしまうと、その時点でお断りされる可能性が高いため、工夫して伝えることが大切です。
3つ目の理由:家族構成がネックになっている
家族構成を見れば、男性が親と同居しているかどうかが一目でわかります。たとえば 「高齢の親と二人暮らし」「親と三人暮らし」 という場合、女性は 「結婚したら介護をしなければならないのでは?」 と不安に感じることがあります。
婚活では、こうした女性の不安を 先回りして解消すること が大切です。
たとえば、プロフィールに 「結婚後は実家を出て、新婚生活をスタートしたいと考えています」 や 「親は足腰も丈夫なので、今後はパートナーと相談しながら新居を決めたいと思っています」 などと書いておくと安心感を与えられます。
こうした一文を加えるだけで、「高齢の親と同居しているから…」という理由で断られる可能性を減らせる ので、ぜひ意識してみてください。
4つ目の理由:子どもに対する考え方が合わない
一般的に、30代の女性は子どもを望む傾向があり、40代以降の女性は子どもを希望しないことが多い です。しかし、30代の男性が子どもを望まない一方で、40代以降の男性が強く子どもを希望するケースも見られます。
このように 考え方が食い違っていると、それだけで「価値観が合わない」と判断され、断られる原因になります。
子どもを望むかどうかは 結婚生活の大きなポイント なので、お互いの希望が異なると交際につながりにくくなります。
5つ目の理由:写真の印象が良くない
これは婚活においてよく言われることですが、写真の印象は非常に重要です。
どんなにプロフィールの条件が魅力的でも、写真が野暮ったかったり、逆にホストのような派手すぎる見た目だったりすると、女性に敬遠されがち です。
せっかくプロに写真を撮ってもらうなら、
✅ 眉毛や髪型を整える
✅ 服装に気を配る
✅ 自然な笑顔を意識する
これらを意識して撮影するのがポイントです。
写真は 第一印象を決める大事な要素 なので、気を抜かずに準備しましょう。
6つ目の理由:年齢が上すぎる
婚活では 男性が自分よりかなり年下の女性に申し込むケース があります。
たとえば、60代の男性が30代の女性に申し込んだり、50代の男性が20代の女性に申し込んだりする ことも珍しくありません。しかし、こういった申し込みは、女性にとって 「なぜ?」と疑問に思うもの です。
逆の立場で考えてみてください。
もしあなたが婚活中で、60代の女性から申し込みがあったらどう感じますか?プロフィールには 「希望年齢は35歳まで」 と書いているのに、60代の女性から申し込まれたら、「なんで?」 と思いませんか?
女性も同じ気持ちになります。
実際、女性のプロフィールには「希望年齢39歳まで」と書かれているのに、40代以上の男性が申し込むケースが多い のが現状です。
ただし、例外もあります。
年齢が希望範囲を超えていても、
✅ 年収1000万円以上
✅ 弁護士や医師など国家資格を持つ
✅ 社会的に地位が高い
こういった男性は選ばれる可能性があります。
しかし、それ以外のケースでは 「自分だけは例外かもしれない」 と思って申し込むのは避けた方が無難です。