MENU

年下美人と結婚したい婚活男性が陥った罠とは?実話を元に徹底解説!

今回は「年下で美人なら誰でもいいから結婚したい」という希望を叶えた51歳男性のその後についてお話ししていきたいと思います。

皆さんの中にも、年下の女性と結婚したいとか、美人なら誰でもいいと思ったことが一度はあるんじゃないでしょうか?
婚活を頑張っているのに思うように進まないと、月日だけがどんどん過ぎていって焦りが生まれますよね。

そうなると判断力が鈍ってしまって、とにかく「年下で美人ならあとは何でもOK」という思考になってしまうこともあると思います。

今回は、実際にあったエピソードを少し脚色してお届けします。
知り合いのカウンセラーさんから聞いたお話を元にお話ししていきたいと思います。

目次

51歳男性と33歳女性の歳の差婚


今回の男性は当時51歳。結婚歴はなく、年収は500万円で中小企業に勤めていました。学歴は大学卒で、見た目は中の中。髪の毛もふさふさで、特に悪い印象はない普通の男性だったそうです。

この男性の婚活の目的は**「とにかく自分の子供が欲しい」**ということ。
そのため、お相手の条件は10歳以上年下の女性のみ。年収500万円で10歳以上年下の女性を狙うのはなかなか難しいと思ったんですが、彼は毎月のように大量の申し込みを続けていたそうです。

その結果、33歳の女性からOKをもらい、お見合いが決まりました。
年の差18歳のカップルということで、結婚相談所の中でもかなり珍しいケースだったそうです。

女性が積極的すぎるお見合いの席


実はこの女性、婚活疲れをしていたらしく、「次に会った人と結婚したい」という気持ちがかなり強かったそうです。

そのため、お見合いの席ではいきなり結婚後の話が出たそうです。
例えば、
「私は料理が苦手だから作れませんが大丈夫ですか?」
「結婚後は仕事を辞めて、家のことやあなたのサポートに専念したいです」

といった具体的な要望が女性から出たそうです。

これに対して男性は、すべて「OKです!」と即答。
もう女性のペースに乗せられてしまい、お見合いの席で完全に舞い上がっていたそうです。

資産の話が女性の態度を一変させる

では、なぜこの女性がここまで積極的だったのか。

実はこの男性、年収こそ500万円でしたが、親が残した莫大な資産を持っていたそうなんです。
プロフィールには記載していなかったものの、女性に気に入られたい気持ちから、お見合いの席でついその話をしてしまったそうです。

すると、それまで控えめだった女性の態度が一変。
目がキラキラ輝き出して、急に結婚の話をぐいぐい進めてくるようになったんですね。

客観的に見れば、この時点でかなり危険な匂いがしているんですが、男性はその違和感に気づきつつも見て見ぬふりをしてしまいました。

出会って3か月でスピード結婚


出会ってからわずか3か月で2人は結婚を決めました。

相談所のカウンセラーさんも何度も慎重に確認したそうですが、お互いの気持ちはすでに固まっていて、猛スピードで成婚退会したそうです。

普通なら、これでめでたしめでたしのはずですよね。

でも今回の話はここからが本番なんです。

結婚生活の現実


結婚後、女性はすぐに仕事を辞めたそうです。

しかし、女性は料理が苦手と言っていた通り、家事もほとんどしない。
生活費の管理もすべて男性任せで、毎月のように高額な買い物をするようになったそうです。

男性も最初のうちは「年下美女と結婚できただけで幸せだ」と思っていたんですが、次第に「もしかして自分はお金目当てで利用されているのでは?」と感じるようになっていったそうです。

結婚生活の変化と違和感


メールには衝撃的な内容が書かれていたそうです。

結婚して最初の1か月は楽しく過ごせていたものの、徐々に彼女の金遣いが荒くなり、数十万円するブランドバッグが1つ、2つと増えていったそうです。

仕事から帰っても彼女がいない日が続くようになり、次第にすれ違いが増えていったそうです。

結婚前の話し合いでは「早めに子供が欲しいね」と2人で話していたそうなんですが、男性が子供の話を持ち出すと、彼女は「まだ自由でいたい」と真逆のことを言い始めたそうです。

まるでドラマのような話ですが、現実にこういうことが起こるんだなと感じました。

すれ違い続ける夫婦の関係


それでも男性は諦めず、彼女を理解しようと努力を続けました。

せっかく年下美人と結婚できたんだから、子供がいないまま離婚なんて絶対に避けなければならないという気持ちが強かったそうです。

ですが彼女は、「お金が手に入ったから自由に遊びたい」という気持ちが強く、2人の意見は平行線をたどったまま交わることはなかったそうです。

最終的に男性は妥協し、「今年は好きなだけ遊んでいいよ。お金も必要なら使っていい。でも来年からは2人の時間を大切にして、子供のことも考えよう」と提案したそうです。

彼女はその提案を快く受け入れ、ようやく平穏な日々が戻るかと思われました。

年が明けた新年の衝撃発言


年末は一緒に過ごせなかったものの、年が明けたタイミングで男性が改めて彼女に「今年は2人の時間を大切にしようね」と伝えたそうです。

すると彼女から返ってきた言葉は、想像もしていなかったものでした。

「申し訳ないんだけど、あなたみたいなおじいさんとそういうことをする気になれないの」
「子供は欲しいと思っているけど、あなたの子供は欲しくない」
「やっぱり年齢が近い人の方が話も合うし、一緒にいて楽しいって思ったんだよね」

この言葉を聞いた男性は頭が真っ白になり、その場で意識が飛びそうになったそうです。

せっかく年を越して、新しい気持ちで子供作りに励もうと思っていた矢先にこんな言葉を言われたら、絶望するのも無理はありませんよね。

結婚生活の終わりと離婚の決断


この後、2人の関係は修復することができず、結局1年足らずで離婚となってしまいました。

彼は「子供が欲しいから年下の女性を選んだ」
彼女は「お金が欲しいから年上の男性を選んだ」

結婚した時はお互いの条件がぴったり合っていたように思えますが、結婚後の目的が全く違ったため、このような結末を迎えてしまったんです。

まとめ:結婚に必要なことは条件だけじゃない


もちろん、年の差婚がすべてダメというわけではありません。

年齢差があっても、愛情を持って支え合いながら長く続いている夫婦もたくさんいます。
ただ、「年下美女なら誰でもいい」と条件だけにこだわって結婚してしまうのは、非常に危険だということです。

結婚生活で本当に大切なのは、年齢や見た目ではなく、お互いを思いやる気持ちや価値観の部分なんじゃないかと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次